「役割」をプラスすれば人のやる気を引きだすことができる

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役割や居場所を持ってもらうことで、やりがいや生きがいを持って生活することができます。レクリエーションにも取り入れてみましょう。

  • 目安時間:10分以下
  • 難易度:
  • 対象人数:全員
  • 準備時間:約1分
  • 材料費用:〜0円

事前準備

  • 1. 動画を見ながら行えるように集まってください。

実施の流れ

  • 1. 今回のセミナー動画は、役割・居場所をプラスしましょうというレクリエーションのプラスワンの部分を紹介します。高齢になると役割がなくなっていくと聞きませんか?役割をプラスすることで「もっとやりたい」に繋げていくことが重要です。高齢になり役割がなく、衰えてしまった人なんかはいませんか。高齢になると社会的な地位や役割もなくなってしまいます。人生の最も楽しかった思い出は、頑張った過去の中にあると思いませんか?若い頃の思い出を聞いてみると、バリバリ頑張っていた頃をのお話しを聞かせてくれるのではないでしょうか。お願いをすることで、役割をつくってあげることができます。
  • 2. 「〇〇をお願いします。」から始めてみましょう。何かを頼んだときには、心からのありがとうの言葉を忘れないように、それが役割を認めたことに繋がります。人の役に立つことは楽しいと言われています。
  • 3. 事例を紹介します。「誰かの役に立つレク」では、保育所や幼稚園の教育道具をつくるお手伝いをしています。「趣味や特技、得意なことを活かすリハレク」では、ご利用者さんの好きなことや得意なことを先生として他のご利用者さんに教えるということをしています。「社会貢献としてのリハレク」では、ベルマーク集めやごみ拾いをしている施設もあります。「仕事としてのリハレク」では、得意なことを活かしてお金を得るリハレクをしている施設があります。

実施の際のワンポイント

  • 1. みなさんの事業所で取り入れられそうな役割はありますか
石田竜生
介護エンターテイナー 作業療法士 ケアマネジャー 芸人

『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに介護エンターテイナーと名乗り活動しています。芸人として培ってきた技術、10年間作業療法士として介護施設で働いてきた経験を活かし、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナーを開催中。
YouTubeで配信中の体操や健康のコツは再生回数330万回以上。チャンネル登録者22000人突破!『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。
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