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回想法を応用したレクリエーションの工夫
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昔のことを思い出す、回想法をレクリエーションに取り入れていきます。
タグ:
- 目安時間:10分以下
- 難易度:
- 対象人数:全員
- 準備時間:約1分
- 材料費用:〜0円
事前準備
- 1. 回想法に使用する、昔の物をあつめましょう
- 2. 回想法に使用する、画像をダウンロードして準備しましょう
実施の流れ
- 1. 今回は回想法を取り入れたレクの応用を紹介します。キーワードは、「昔の話」です。昔の話をすると、いろんなものがどんどん蘇ってくると言われています。小学校時代に仲の良かった友達の名前を思い浮かべてみましょう。そうすると、先生の顔や家族の顔、一生に遊んだ場所なんかを思い出しませんか?少しのキーワードを思い出すだけで、そこに紐づくものが思い出されていきます。脳の血流は、昔の話しをするだけで上がると言われています。
- 2. 必要なのは、「自分はすごい」と思える瞬間です。新しいことはハードが高いですが、昔やったことや記憶を辿ることは意外に簡単にできます。昔のことを思い出させる環境に持っていくことが重要で、そこから新たなことを引き出していくことが重要になります。
- 3. 回想法を取り入れたレクは、難しく考える必要はありません。昔のことを聞くことで脳の血流はあがりますし、実物のものを用意して触ってもらうことも良い回想法になります。実際に用意できない場合には、プリントアウトするだけでも効果的です。
- 4. 昔のことを思い出してもらって、レクリエーションに回想法を取り入れていきましょう。ぜひ今までの例にプラスワンをして、工夫することを大事にしてみましょう。
実施の際のワンポイント
- 1. 紙とペンを用意しましょう。
- 2.
石田竜生
介護エンターテイナー 作業療法士 ケアマネジャー 芸人
『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに介護エンターテイナーと名乗り活動しています。芸人として培ってきた技術、10年間作業療法士として介護施設で働いてきた経験を活かし、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナーを開催中。
YouTubeで配信中の体操や健康のコツは再生回数330万回以上。チャンネル登録者22000人突破!『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。
『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに介護エンターテイナーと名乗り活動しています。芸人として培ってきた技術、10年間作業療法士として介護施設で働いてきた経験を活かし、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナーを開催中。
YouTubeで配信中の体操や健康のコツは再生回数330万回以上。チャンネル登録者22000人突破!『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。