あなたの「強み」を見つけてレクリエーションに応用する方法

この動画はプレミアム動画です。レクシルプレミアムに登録すると、全て視聴できます。
\30日間の無料お試し実施中! /
動画の続きをみる

自分の「強み」を見つけ、日々のレクリエーションに活かすためのコツを紹介します。

  • 目安時間:20分以下
  • 難易度:
  • 対象人数:個人
  • 準備時間:約1分
  • 材料費用:〜0円

事前準備

  • 1. 紙とペンを用意しましょう。
  • 2. みんなで話し合えるように集まりましょう。

実施の流れ

  • 1. 集団体操のコツを紹介します。「自分の強みに気付こう」というテーマです。自分の強みが分かっていないと、笑顔は再現しにくいものです。自分のいいところがわかっていると、それを使って同じように再現をして笑顔を引き出すことができます。
  • 2. 自分の強みをわかると、利用者・高齢者の方の良いところ、強みを見つけることができます。いっぱい書き出したり、考えてみることが大切です。
  • 3. 自分が経験してきたことをレクリエーションに取り入れると、自信を持ってレクリエーションに取り組むことができます。水泳が得意な人は、水泳の動きを取り入れた体操などを行うことで自信を持って皆の前でレクリエーションができた事例がありました。ネイルが趣味の女性は、ネイルをデコレーションして利用者を喜ばせてくれました。
  • 4. 自分の中で、何が強みかをぜひ書き出してみましょう。強みを見つけ出す「ワーク」をしてみましょう。上に書き出してみましょう!20個書き出して、みんなで見せあってみましょう。周りから、自分の強みを指摘してもらうこともできますよ。
  • 5. 面白い意見を紹介します。歴史が強みの人は、地域の歴史を紹介するクイズが行われていました。嵐(アイドル)が好きなスタッフは、ライブDVDをデイケアで流していたところ、利用者さんと体操を楽しんだそうです。
  • 6. レクリエーションは、自由に考えていいのです。好きなことや情熱があるものを一緒に楽しむ感覚が大切です。自分のルーツを探っていくと、眠っていた強みを見つけることが出来るかもしれませんね。

実施の際のワンポイント

  • 1. 恥ずかしがらずに思ったことを書き出しましょう。
  • 2. お互いの良い点を指摘しあいましょう。
石田竜生
介護エンターテイナー 作業療法士 ケアマネジャー 芸人

『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに介護エンターテイナーと名乗り活動しています。芸人として培ってきた技術、10年間作業療法士として介護施設で働いてきた経験を活かし、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナーを開催中。
YouTubeで配信中の体操や健康のコツは再生回数330万回以上。チャンネル登録者22000人突破!『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。
お問い合わせはこちら友だち追加