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- 目安時間:5分以下
- 難易度:
- 対象人数:全員
- 準備時間:約5分
- 材料費用:〜300円
事前準備
- 1. 紙コップ、割りばし、新聞紙、針金、マジックを用意しましょう。
実施の流れ
- 1. 今回は紙コップを使ったトレーニングをやってみたいと思います。紙コップと釣竿を作って取るという楽しいトレーニングになっています。
- 2. 用意するのは紙コップを10個から20個、たくさんあると盛りあがります。新聞紙も一枚、割りばしと曲がりやすい針金を10センチ準備します。マジックなど絵を描いたり塗るものも用紙します。
- 3. 紙コップに色や魚の絵を描きます。コップの底面に書いてもわかりやすくなります。色も塗ってみてもよいかもしれません。次に、新聞紙を破いて細長い棒を作ります。破くことも指先の運動になります。新聞紙を15センチほど切ってコップに貼り付けます。輪っかで引っ掛ける場所を作ってあげます。これで魚が完成です。
- 4. 釣竿は割りばしを割ってテープで止めます。マスキングテープを使うと可愛くデコレーションできます。糸は新聞紙でやってみるのも面白いです。細長く切って釣竿に結んで止めていきます。釣り針は針金15センチくらいをフックにします。S字フックでも代用できます。
- 5. 実際に釣ってみましょう。腕の運動や指先の運動になります。利き手じゃない方でチャレンジするとさらにトレーニングになります。
実施の際のワンポイント
- 1. 針金を切るときはケガをしないように気を付けましょう。
- 2. 引っ掛ける部分を短くすると難しくすることができます。
- 3. 利き手じゃない方でチャレンジすると難易度が増します。
石田竜生
介護エンターテイナー 作業療法士 ケアマネジャー 芸人
『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに介護エンターテイナーと名乗り活動しています。芸人として培ってきた技術、10年間作業療法士として介護施設で働いてきた経験を活かし、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナーを開催中。
YouTubeで配信中の体操や健康のコツは再生回数330万回以上。チャンネル登録者22000人突破!『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。
『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに介護エンターテイナーと名乗り活動しています。芸人として培ってきた技術、10年間作業療法士として介護施設で働いてきた経験を活かし、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナーを開催中。
YouTubeで配信中の体操や健康のコツは再生回数330万回以上。チャンネル登録者22000人突破!『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。