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【口腔体操】モチを喉につまらせない体操
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12月になり年が明けたらお正月!お餅を食べることが多い時期ですが、毎年お餅を喉に詰まらせる事故が多発しています。安全にお餅を食べるためにも、喉の筋肉を鍛えて口をほぐす口腔体操を行いましょう。
タグ:
- 目安時間:10分以下
- 難易度:
- 対象人数:全員
- 準備時間:約1分
- 材料費用:〜0円
事前準備
- 1. 動画を見ながら行えるように集まってください。
実施の流れ
- 1. まずは大きく首を回して、首筋をほぐしていきます。
- 2. 口の中をほぐす運動です。「ア・イ・ウ・エ・オ」と大きくはっきりと声を出していきます。「モチ食べたい」も同じく発生してみます。
- 3. 舌の運動です。舌を出して上下に動かします。動きに合わせてベロベロと声を出します。
- 4. 頬を膨らませる運動です。左右に空気を入れながら順番に頬を膨らませていきます。
- 5. あごの運動です。口を開けて歯を合わせながらカチカチを音を鳴らしてみましょう。少しペースを上げてもう一度行います。
- 6. 唾液腺のマッサージを行います。首からあごの下あたりを指を使って刺激します。耳の後ろあたりも同様に刺激してみましょう。
- 7. 唾液が口に溜まってきたら、3回に分けてそれを飲み込みます。
- 8. 喉に詰まった際の対処として、咳を出すトレーニングです。3回咳を出しましょう。
- 9. 年始のお餅シーズンに備える口腔体操です。導入として好きなお餅の食べ方などを聞いてみるのも良いですね。
実施の際のワンポイント
- 1. 新型コロナウイルス感染防止のため、声を出す運動を実施する際は間隔を十分に取るなど、対策の上行うようにしてください。
- 2. 特に最後の咳を出す運動を実施する際は、マスクを着用して行うようにしてください。

石田竜生
介護エンターテイナー 作業療法士 ケアマネジャー 芸人
『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに介護エンターテイナーと名乗り活動しています。芸人として培ってきた技術、10年間作業療法士として介護施設で働いてきた経験を活かし、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナーを開催中。
YouTubeで配信中の体操や健康のコツは再生回数330万回以上。チャンネル登録者22000人突破!『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、多数のメディアで執筆・取材の実績がある。
『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに介護エンターテイナーと名乗り活動しています。芸人として培ってきた技術、10年間作業療法士として介護施設で働いてきた経験を活かし、介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナーを開催中。
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